思い込みをはずすことからはじめる

先日、近くの図書館に行き、こども向けの絵本をかりてきたのですが、
自分にも1冊借りてきてみました。

「ハーバード流 話し方・聞き方 超入門」

というハウツー本です。

まだ全部読み切ったわけではありませんが、
それを読む中で感じたことなどを書いてみたいと思います。

まず、今回の投稿とタイトルとした
「思い込みをはずすことからはじめる」
という内容です。

組織内部で対話する場面であっても、
相手と自分の立場が違うということをしっかり認識し、
準備しておかないといけないということなのですが、
ちょうどそんなことが私の身にも起こりました。

仕事をしているときの話です。

お客さんから言われて、急ぎで準備しているものあるのですが、
それの材料を注文して私宛に届くことになっていました。

でも、届いた形跡はあるのに
そのものがいっこうに見当たらないのです。

??? ですよね(^^;

私は、材料の入荷や仕分けをしている部門の人に聞いて
いたのですが、その人もどこにいっちゃったかわからないといいます。

私は、専門でやっている人がわからないんだから
どうしようもないよなっと思い込んで、
連絡が来るまで受け身で待っていました。

ですが、いっこうに連絡が来る気配もないし、
締め切り時間も迫ってきてしまったので、
どうなってるの?と問い合わせをしたら
なんと「その人は今日はお休みです」と。

が~ん。(- -;

でも、私はその人しかわからないものかと思っていたので
もうゴメンナサイするしかないかと諦めかけていたのですが、
自分も上から注意を受けてしまう羽目になってしまったので、
わるあがき的に倉庫探しに行ってみたら、なんと・・・

あった。

なんだ、あるんじゃん!

しかも、素人の私が探してもものの数分で見つかったよ。

もしかしたら、担当して人がいない間に
そこにやってきたのかもしれないですが、
もっと早く探しにきていれば自分も怒られずに済んだのに・・・。

この事例もひとつの思い込みなんですよね。

・その担当者しかわからないと言われた
・専門の人がわからないのだから、自分がいってわかるはずもない

みたいな。

でも、そこの部分の思い込みをはずして
もっと自分から積極的に動いていたらことはスムーズに動いていたんですよ。

あ~ぁ、やっちまったな。と反省しました。

この件を教訓にして、次からは気をつけてみたいと思いいました。

ちなみに、私、わりと思い込みが激しいようで
似たような失敗を何度かやらかしたことがあります(^^;

なので、この本のここの部分はもう一度・・・と言わず、
何度も読み返してみたいと思いました。

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