超簡単なアウトプット方法

昨日のことを話す

学習することを身につけるための効果的な方法のひとつに『アウトプットする』ということがあります。

しかし、このアウトプットが苦手という人も結構多いのではないでしょうか?

「アウトプット=発信」というイメージもあり「自分にはそんな発信するようなことなんてない・・・」と思ってしまいがちですよね。

でも、そんなに難しく考えることはありません。

アウトプットが苦手というあなたも実は自然とやっているかもしれませんよ。

それは

話す

ということです。

実はこの「話す」という行為が最も簡単なアウトプットの方法なんです。

まずは自分の感想でよい

「話す」ことが最も簡単なアウトプット方法だと言いました。

それでは、何を話したらよいのでしょうか?

それは・・・

「何でも良い」です。

え?と思った人もいると思いますが、本当になんでも良いんですよ。

前日に読んだ本、観たテレビ番組や映画、聞いたニュース、あるいは自分自身が体験したことなどなど。

それらのことについて他の誰かに言葉にして話してみるだけでいいんです。

例えば、昨日読んだ本の話を家族、友人、後輩にしたとします。

つまり、同じアウトプットを3回するわけですね。

そうすると何が起こるかというと、その情報が脳内の長期記憶を司る部分に格納されて記憶や知識として定着するというわけです。

ただ「感想を話す」だけで、脳が活性化して記憶が増強されて定着するというメカニズムです。

自分の意見を付け加える

自分の経験を人に話すだけでも十分アウトプットにはなりますが、アウトプットの効率を上げる方法があるんです。

それは、

自分の意見や感想を付け加える

ということです。

これも難しく考える必要はありません。

自分自身が感じた感想とか気づきを1つでいいから盛り込んで話すということです。

SNSの投稿などを見ていると、よく「ラーメン食べました!」とひと言だけ写真をアップしている投稿を見かけますが、これは非常にもったいないですね。

せっかくラーメンを食べたのなら、自分がどう感じたのか、美味しいのか美味しくないのか、高いのかやすいのか、など感想を盛り込むチャンスはたくさんありますね。

「自分の感想」を盛り込むことで話し手のオリジナリティが出てきて、「次もまた聞きたい!」と思ってもらえるようになってくるんですね。

まとめ

もっとも簡単なアウトプットは「話す」こと。

「話す」ときには自分の意見や感想、気づいたことも交えて話しましょう。

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